2015年-秋 第33回花の苗フリーマーケット開催報告
従来「花の苗フリーマーケット」が当日雨天延期の場合は翌週の日曜日開催としてきました
が、天候が微妙で催行可否の判断が困難な状況が続いたので、今回初めて予備日を翌日の10
月17日、18日の設定で計画を進めました。 結果としては、前日の予報で10月17日は雨
天、翌日は晴天だったので前日夕方の段階で延期開催を決定し出店者に連絡することが出来ま
した。また来場のお客様に対しては電話で延期のご案内と、会場入場門に「お知らせ」のポス
ターを掲載することで対処しました。
延期した10月18日も早朝は曇天で降雨が懸念されましたが、徐々に好転に向かうとの予
報で思わず胸をなで下ろしました。懸念された出店者数は20小間(内訳は会員18小間、
会員外2小間)と多くのご参画を頂きました。
延期開催はあったものの、従来の伊豆新聞に加え、星野新聞店の「いどばた倶楽部」掲載に
よる広報効果(鈴木広報担当)からか、一般来場者は昨秋よりかなり多くご来場をいただき盛
況に推移しました。各店舗の売り上げもまずまずだったたようで、ほぼ完売した店舗も多数見
受けられました。
これまで33回の開催の中で今春に続いて2回目の開催の延期となりましたが、本番と予備
日の土曜日曜の連続設定は、開催可否が容易でかつ早めに判断できることから、出店者皆様の
評判よく幹事負担の軽減にもなるのでこの方式(下記の1)2)はほぼ解決可能)を踏襲して
いきたいと考えています。
<今春開催後の検討課題>
1)春・秋ともに気候が微妙に変動し催行判断が極めて難しい。雨天の場合翌週という現行開
催設定日の再検討が必要では。(例えば土・日と連続開催等)
2)開催延期の場合の、会員や一般来場者への通知の方法や新聞等の広報体制に検討を要す。
(①中止会場広場に訪れた方々への告知が無かった。②今回、会員の内メールアドレス登録者
には延期の旨メール発信をした。)
3)出店者の固定化が目立つので、より多くの参画を求める工夫。(①2~3人での共同出店
の呼びかけ等)
ともあれ、まずは事故もなく何とか成功裏に終了することが出来ましたこと、幹事一同より
厚く御礼申し上げます。来春も会員皆様の更なる積極的な出店を心よりお待ちしております。
(文責:土橋)