小布施オープンガーデン訪問報告

小布施オープンガーデン訪問ツアー参加者 御中
その他関係者 御中

 

01・6・21伊豆ガーデニングクラブ 森下

 

 

小布施オープンガーデン訪問の報告

 

1、  日時・路程

6/19  05:15伊東発  11:15小布施着  13:00ミーテイングおよびお庭巡り  17:30湯田中ビューホテル着

6/20  08:00湯田中発  10:40バラクラ・イングリッシュガーデン  17:00伊東着

     往復距離数720Km

2、  参加メンバー

伊藤*2、上村、長田、斎間、関野、築地、前田*2、山木、森下  計11名

3、  ミーテイングおよびお庭巡り

1)   ミーテイング

町役場涌井氏のお骨折りでフローラル・ガーデンに7名の庭主さんが集まって下さった。

お互いに共通の苦労をしている経験者であるためか、深刻な質疑はなく、友好的な話し合いであった。

2)   お庭巡り

ご出席の7軒のお庭を巡った。それぞれに歓待して頂いた。

伊豆に比べれば狭い町中をご案内つきでまわったにもかかわらず、7軒回るのは大変であった。伊豆に来る人たちはもっと大変なのであろう。

4、  感想

1)   一般公開、通年公開という共通基盤をもつ小布施オープンガーデンを最初の訪問先に選んだが正解であった。非常によく話が通じた。また訪問時期も花の時期、日中時間の長さからいって適切だったと思う。

2)   20年にわたる「花のまちづくり」運動を基盤として行政の主導による「オープンガーデン」がスタートしている。行政への協力姿勢が基本にある。その点「仲間づくり」を基本に有志が集まって自発的にスタートした「伊豆オープンガーデン」とはニュアンスが異なる。

3)   町中(まちなか)のお庭が多く、「伊豆オープンガーデン」の郊外のお庭の持つワイルドさはないが、その分お庭としての完成度は高いように思われた。

4)   訪問客は小布施の方が伊豆より多いようだ。

5)   写真入りの「オープンガーデンブック」はやはり綺麗で見やすい。コストの関係で写真を諦めた我々には羨ましい。

また各お庭の樹木やお花の名前を載せているが、これが意外に庭の性格を現している。我々も来年は真似しよう。

6)   どこでも歓待して頂いたが、お茶うけのわらびやふきが印象的だった。わが家ではやまもも酒をたくさん作ろうと思った。

7)   全員が「ああ、我々もモットもっと頑張らなければならない!」との強い刺激をうけた。「訪問して良かった!」が全員の感想である。

 

5、  費用(一人あたり)

1)旅館クーポン          10500円

2)税金・宴会・心付け等          1800円

3)交通費往路            3220円

4)交通費復路            2630円

5)手土産代                (13487円 オープンガーデン会計から支出)

6)合計            往復の人18150円    往路のみの人15520円      

*1人18500円を徴収したが、往復の人の残金350円は写真代に充当、往路のみの人には18500-15520-350=2630円返金します。

 

                                                             以上

 

ミーテイング風景

伊豆オープンガーデン一行と関谷さん(左端)