「伊豆オープンガーデン」参加のきまり
2002・2 rv 2005/1 Rv 2009/6
1. 「伊豆ガーデニングクラブ」の会員であること。
2. 「伊豆オープンガーデン」の趣旨・目的に賛同していること。
3. 「MAP」「お庭案内」などに名前、住所、電話番号が記載・公開されます。
4. 庭の大小・技術の巧拙は問わないが、<オープンガーデン>の告知を見て
訪ねてきた訪問客に「公開の姿勢を示す」 誠意が必要である。
・来訪者には出来るだけ挨拶、応対をする。
・雑草とりや施設、植物の充実など、庭のレベルの維持・向上に努力を続ける。
・園路など庭内の施設の安全を確保し、常に来訪者の安全に配慮する。
5. 庭師や植木屋に任せ放しでなく、庭主が自ら庭作りを楽しんでいる庭であること。
6. 指定のロゴで作成した「OPEN GARDEN-伊豆ガーデニングクラブ」の看板を
掲示すること。
大きさ、形式、場所は各自の自由とする。
これは遠くから訪ねてきた客に「ここがオープンガーデンだ」と安心を与えるために
是非とも必要です。
7. 原則、通年公開・一般公開だが、庭の都合により時季限定でも構わない。
8. 庭主の都合(所用、外出、病気など)で一時クローズすることは構わない。
9. 毎日の公開時間、予約の要不要などは各自決定。
10. オープンガーデン祭、ガイドサービス、有料サービスなど
「伊豆オープンガーデン」の共通プロジェクトには、 出来るだけ協力する。
注記
伊豆オープンガーデンも18年目となり、当初から思うとお迎えするお客様も随分変わり、
想定しなかった問題も発生するようになりました。
それで、「OG参加のきまり」を改訂することにしました。
変化の例:
・お客様の目が肥えてきた ・リピーターが増えた
・世間一般の庭のレベルが上がった
・庭主、客とも高齢者が増えた
・巡回バスのウエイトが高まった
・我々は最初から無料公開であるが、バス客は料金を払っている意識が強い
対応:
・アマチュアの庭であり最初から素晴らしい庭は少ない。オープンしてから充実する庭も多い。
だから参加のハードルは上げたくない。
・バス巡回客は有料のつもりなので、庭側もそれなりのグレードが必要である。
・安全対策をもっと強調すべきだ。
・バスの客に<庭は無料公開である>ことをガイドがきちんと説明する。
・オープンガーデンに参加のルールと、バス巡回庭のルールを分ける。
こういう経緯でルールを改訂しました。 2016・3・24 東海バス「庭巡りバス」受入れ要領