「花の絵美術館とボタニカルアート講習会(花の絵美術館)」ローズ部会

 「花の絵美術館とボタニカルアート講習会(花の絵美術館)」ローズ部会   2009.4.14

 

 

 

   

 

 

 

 

伊豆ガーデニングクラブ ローズ部会員各位

4月14日イベント「花の絵美術館とボタニカルアート講習会(花の絵美術館)」は八名の参加をいただき楽しいうちに無事終了いたしました。

イベント前半は、花の絵美術館館長・高橋京子(みやこ)先生によるボタニカルアートのレクチャーと作品のご案内をいただきました。
今月のテーマ作品はなんと「毒のある草花」
毒のある草花といえばトリカブトが有名ですが、ずいぶんあるんですね。それも日頃身近に見られる草花にもこんな凄い毒があったのかと唖然!
たっぷりと時間をかけて、一つ一つ丁寧に、しかも面白可笑しく解説をしていただきました。

「この根っこのイモ様の部分、大きいのと小さいのが二つあるでしょ。イチコロで殺すんだったら大きいイモ根ね。ジワジワ殺すんだったら小さいイモ根ね」
おっ恐ろしい~~!カミサンには聞かせたくありません!

それにしても高橋先生の草花に対する博識には脱帽、本当に勉強になりました。
バラ栽培をしているなんていっても草花のことは知らないことばかり、もっと掘り下げて勉強しなくちゃ恥じかくばかりだなぁと反省することしきりです。

イベント後半は、ボタニカルアート体験学習。
題材は「赤トウガラシ」
ボタニカルアートは植物学者と画家による植物図鑑の絵画ですから徹底した観察力と写実が要求されます。
精微な絵筆のレベルが要求されます。でも、高橋先生のご指導で「子供の絵」が「大人の絵」に変貌しちゃうんです。
全員、プロが書いたかと思われる自分の作品にウットリ。

最後に、第三回イベント「挿木講習会」(八月)の挿木実習苗の品評会がありましたが、持参されたのは前田さんのみ。
(ワタクシの挿木は全滅) 
で、当然優勝賞品は前田さんの手に。
次席の賞品は該当者がいないために参加者でジャンケン。荒井さんが勝ち取りました。


お願い
参加希望された方のうち数名の方が連絡なしに欠席されました。受け入れ準備をしておりますので、ご連絡なしの欠席は大変困ります。
ご都合がつかなくなった場合は必ずご連絡をくださいますようお願いいたします。

次回のローズ部会イベントは
6月11日(木曜)「バラ酒とバラジャム作り」
詳細は追ってご案内いたします。お楽しみに

ローズ部会 中川惠章